仕事辞める前にしておくべきこと。辞めた後で後悔しないために。

今の仕事にやりがいがない、給料が低い、人間関係が辛い。。。
ポジティブな方ならスキルアップしたい、やりたい仕事を見つけた、など
辞めたいと思う理由は人それぞれ異なりますね。
本当に辞めるなら辞めた後で困らないように、これだけはやっておきたいことをまとめてみました。

クレジットカードを作成しておく

クレジットカードを作るときに審査が入ります。
会社員で年収や勤続年数が長いほど信頼があると判断されます。

一方、無職になってしまうといくらお金が1000万超えていても、定職についていないといった理由で審査落ちしてしまう可能性が高くなってしまいます＞＜

勤続年数が1年未満でも収入が安定しているとは判断されないことがありますので、これから作りたいと思っているなら会社を辞める前に作成しておきましょう。

引越しする予定があるなら済ませておく

会社の社宅や寮に住んでいる方は引越しが必要になりますよね。
不動産も審査があり、クレジットカードと同様に収入や信頼が必要になります。
辞める前に次の家を確保する方がスムーズです。

車もしくはマイホームをローンで買うなら今のうちに！

車やマイホームの購入を考えている方も、ローンを組むのであれば絶対に辞める前の方に契約することをおすすめします。
勤続年数や収入でローンが組めるかが決まりますが、無職になってしまうと融資を受けれなくなります；；
一括で買えるなら問題ないですよ。

多少の貯金を手元に残しておく

退職後1ヶ月は給料が入りますが、その後は入って来なくなります。
転職活動や次の仕事が決まるまでその間の生活費がなくてはいけません。
面接に行くための交通費などお金が必要になるので出来るだけ多めに準備しておきましょう。

また、健康保険や年金、住民税などの支払いも半額会社負担ではなくなるのでいつもの倍くらい多く払わなくてはなりません。
人それぞれ生活防衛資金は異なりますが、約半年くらいの生活費を手元に置いておきましょう。

退職後の健康保険について

健康保険は国民健康保険への加入か、今の会社の健康保険の任意継続、配偶者や親族の被扶養者のいずれかを選びましょう。

会社によっては退職後、任意継続被保険者（加入期間は最長2年間）としてくれるところもありますので、出来るかを退職前に確認しておきましょう。
資格喪失日（退職日の翌日等）から20日以内に申請書を提出が必須です。資料を送ってもらったりなかなか時間がかかりますが、会社と同じ保険証を持つことができます。

ただし、任意継続は会社負担ではないので全額負担です！それも考慮した上で選びましょう。

失業手当はどのくらいもらえるのか

会社在籍時に雇用保険に加入していると失業手当を受け取る権利があります。
最低でも退職前の2年の間に12ヶ月以上雇用保険を支払っていることが条件になります。
ただし、会社都合での退職は退職前の1年間に6ヶ月以上加入して入れば受給できます。

自己都合退職は失業手当をもらえるまで3ヶ月待つ必要がありますが、会社都合であれば7日後から受け取れます。
ハローワーク（職業安定局：通称職安）で手続きをすることになります。

勤続年数と年齢でもらえる額が変わるので辞める前にチェックしておきましょう。
ハローワークインターネットサービスの基本手当の所定給付日数はこちら

転職を考えているなら

今の仕事をやめて転職を考えているなら事前にどのような仕事に就きたいか調べておきましょう。
資格が必要なら少しずつでも取り組んでおくと再就職が楽になります。
おすすめはIT系、プログラミングなどの職種ですね。
コロナ禍で在宅ワークが主流になり、ネットを介して遠方の仕事もこなせるようになります。
体力がなくても出来るので、将来的に長く活躍出来るようになります。
スキルを身につけておけば、今後の就職活動でも有利になることでしょう。
下のバナーからIT企業の転職サポートサイトに入れますので、ご興味ある方はご覧ください。

 

おわりに

以上が仕事を辞める前にやっておきたいことです。
辞めてからでは手続きがややこしくなるものが多数ありますのでよく調べて準備しましょう。
これから仕事を辞めて転職したいと思っている方にはこちらも読んでみてください。