アメリカ版の日経平均株価
日本の日経平均株価や東証株価指数と同じように、アメリカのニューヨーク証券取引所に上場している株価の平均値をいいます。ダウ・ジョーンズ社というアメリカのニュース通信会社が算出しているものですので、ダウ平均と呼ばれます。証券取引所がニューヨークなので、NYダウともいわます。
ダウ工業株30種平均
日経平均株価は225銘柄の平均値ですが、NYダウは工業銘柄30銘柄の平均値です。具体的に、航空機のボーイング社やコンピュータのアイビーエム、マイクロソフトなどが組み込まれています。実際は工業株以外の株も含まれています。この枠に入るための選定条件は
- 成長性や知名度が高い企業
- 米国で設立され、米国に本社を置く企業
- 売上高の大半を米国内で生み出す企業
NYダウの特徴
構成銘柄の30銘柄は時代の流れに合わせて入れ替えが行われ、その時代に米国をけん引する企業で構成されています。なので、どれだけ古株で有名株であっても、時代遅れな銘柄などは外されてしまうのです。ダウに入ることができても、生き残ることのできる企業でなければいけないということです。
ナスダック総合指数
ナスダックは、全米証券業協会が運営している株式市場の名称で、米国の代表的な株式市場の一つです。「National Association of Securities Dealers Automated Quotations」の頭文字をとり、NASDAQと呼ばれています。銘柄約3000銘柄を対象としていて、時価総額加重平均で計算されています。
ナスダックとニューヨーク証券取引所との違い
ナスダックに上場している企業の多くは、マイクロソフトやアップルなどのハイテク関連やIT系が多く含まれています。一方、ニューヨーク証券取引所には古株である、コカ・コーラやゴールドマンサックスなどの大手優良企業が上場しています。
NYダウは30銘柄
NYダウは定期的に入れ替えが行われる
アメリカの経済指標
ナスダックは3000銘柄